まず、世間一般に言われているロブスタ種というのは植物学上での分類として間違っていて、ロブスタというのはカネフォーラ種の品種の一種です。
ですので、この記事ではアラビカ種とカネフォーラ種で比較を行っていきます。
【原産国】
アラビカ種…エチオピア
カネフォーラ種…中央アフリカ
【代表的な品種】
アラビカ種…ティピカ、ブルボン
カネフォーラ種…ロブスタ
【カフェイン含有量】
アラビカ種…約1%
カネフォーラ種…約2-3%
【用途】
アラビカ種…スペシャリティコーヒー
カネフォーラ種…業務用コーヒー、インスタントコーヒー
世間一般で呼ばれているロブスタ種というのは植物学上では間違った品種の名前であり、アラビカ種と同じ種(しゅ)としてみるとカネフォーラ種のようです。
また、カネフォーラ種の方がアラビカ種と比較してカフェイン含有量が2倍も多いようです。
市販のコーヒーの飲み過ぎには注意ですね!
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