よく耳にするカフェイン。日常にあふれていますが食品にどのくらい含まれているのでしょうか。
また、どのくらいまで飲んだり食べたりしても健康に対して問題が起きないのでしょうか。
まとめてみました。
・構造や性質
小難しい構造をしていますね…。
性質としては、水に良く溶けます。また、温度が上がるほどよく溶けだします。
なので、カフェイン摂取を目的としてコーヒーを淹れる際にはお湯を95度付近の高温にすると効果的でしょう。
・一日の摂取目安
カナダ保健省によると健康な成人であれば一日当たり400mgまでとなっています。
ただし、体重の軽い青年や妊婦の方はもう少し目安が低くなっているので注意しなければなりません。
ところで、400mgまで摂取していいよといわれてもピンときませんよね。
下記にカフェインが含まれる食品での摂取目安をまとめてみました。
コーヒー(150ml/杯) 90mg/杯 ⇒ 約4杯のめる！
コーラ(355mL/缶) 45mg/缶 ⇒ 約8本のめる！
板チョコ(50g/枚) 15-45mg/枚 ⇒ 約8-26枚たべれる！ ※含まれているカカオマスの量による
コーヒーに関しては、スタバで一番サイズの大きい Venti(約590ml)でも飲まない限り目安には達しないでしょう。また、コーラ、板チョコに関しても一般的な食生活を心がけていれば摂取目安に到達することはないでしょう。
ただし、個人的に気を付けるべきはエナジードリンクだと考えています。なぜならガブガブと炭酸飲料の感覚で飲めてしますからです。例えばモンスター(355mL)であれば1缶当たり140mg程カフェインが含まれています。なので、3本目を飲みきったらアウトですね。
・まとめ
エナジードリンクを飲むときを除けば、そんなにカフェインの過剰摂取を気にする必要はなさそうです。ただし、上記内容は一般論であり個人差があるものです。なので、皆さんご自身の体と相談しながら飲んだり食べたりしてください。
適度にカフェインを摂取して生産的な毎日を送りましょう！
以上。今回はここまで。
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